マンションとは

日本ではマンションというと鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリート造の大型共同住宅のことをいい、それより小さく、 木造や軽量鉄骨造の共同住宅で、主に賃貸物件のものをアパートというのが一般的です。

これは日本固有の言い方で、英語では集合住宅のことはコンドミニアム(condominium)やアパートメント(apartments)という言い方をし、 この和製英語のマンションの語源であるmansionblockは豪邸を意味する言葉で、共同住宅という意味では使いません。マンションという言葉は、 昭和30年代に日本のデベロッパーがそれまで共同住宅として一般的だった公団住宅と一線を画する、高級共同住宅を指し示す言葉として使ったことが初めといわれています。 マンションは賃貸、分譲、コーポラティブハウス型の三つに分けることができます。賃貸型は建物と敷地の所有者が同一で、専有部分にあたる各部屋を賃貸に供しているものをいいます。 分譲型は事業主が不動産会社で、自由に使うことのできる専有部分と玄関や廊下などの共同で使う共用部分とに分かれていて、専有部分である住戸ごとに区分し売買するものをいいます。

共用部分は管理費を払うことで、使用することができます。コーポラティブハウス型は居住するための住宅を建設する予定の居住者が組合を結成し、共同で事業計画を進めて建設する方式のものをいいます。 マンション建設に関しては、ことに中高層のものは近隣住民とのトラブルが問題になっています。トラブルの原因としては建設中の騒音、振動のほか、日照不足、景観の損壊、ビル風、テレビや携帯電話の電波障害などがあります。 訴訟問題に発展し、建設が大幅に遅れる事例も見られます。

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